第33回光る君へ 宮の宣旨ってどんな人?中宮様と親王様の関係が尊い!

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第33回光る君へ「式部誕生」が放送されました。その内容についてイラストとともにご紹介します。

意外とそんな悪い人じゃなさそう?宮の宣旨てどんな人?

前回の放送でずらーっと並んだ女房たちの筆頭に座り、何やら意地悪そうな雰囲気を醸し出していた、小林きな子さん演じる宮の宣旨(みやのせんじ)さん。

冒頭で「そなたを藤式部と呼ぶこととする」とドヤ顔でその由来を説明している様が、何やらそこまで悪い人に見えませんでした。

宮の宣旨とはどういう人だったのでしょうか。

宮の宣旨(みやのせんじ)

醍醐天皇の孫・源伊陟(みなもとのこれただ)の娘で、

源陟子(みなもとのただこ)

女房三役の中でも筆頭であった宣旨という役職にあった。

宣旨とは帝の勅命(宣旨)を伝える役のこと。

紫式部日記の中ではその美貌を称えられたという話も、、?

仲良し中宮様と親王様、養母ではあるけれど

敦康親王は亡き皇后定子さまのお子です。定子様が亡くなったあと、中宮彰子様が養育しました。と言っても、その当時中宮様は13歳だったということで年の離れた弟を可愛がる姉、といった感じだったのでしょうか。ドラマでのこっそりお菓子をあげてにっこり微笑む様子にとても癒されました。

中宮様について、こちらの記事もどうぞご覧ください。

まとめ

いよいよ、式部誕生!ということで物語も佳境です。紫式部と中宮様の関係性もこれからどんどん深まっていきそうで、中宮様ファンのわたしもワクワクしています。

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