【松村北斗さんと映画共演】松たか子さん出演映画おすすめ5選

その他
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

松たか子さん(47)とSixTONESの松村北斗さん(29)が、初共演する映画『1ST KISS ファーストキス』(2025年2月7日公開予定)が発表され話題となっていますが、松たか子さんの単独主演映画は5年ぶりとのことです。

歌に舞台に声優、ドラマに映画、と多方面で活躍されている松たか子さん。松村北斗さんファンの皆さんも国民的大女優さんとの共演にワクワクされているのではないでしょうか。

今回は松たか子さんの出演された映画でこれはぜひ見て欲しい!という筆者のオススメをご紹介させていただきます。

隠し剣鬼の爪(2004年)

山田洋次監督が手掛けた時代劇で、松たか子さんは主役の東北の小藩の平侍であった片桐宗蔵(永瀬正敏)と身分違いの恋をする女中役を演じました。寡黙ながらも情熱的な女性を見事に演じ、作品に静かな感動をもたらしました。この作品で松さんは多くの観客から称賛を浴び、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しています。

ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜 (2009年)

この映画では、松たか子さんが昭和初期の女性を演じました。ダメな夫(浅野忠信)を支え続ける妻の強さと切なさを巧みに表現し、観る者に深い印象を残します。松さんはこの作品で、山路ふみ子映画賞・女優賞、報知映画賞・主演女優賞、日刊スポーツ映画賞・主演女優賞、キネマ旬報ベスト・テン・主演女優賞、日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞と多くの賞を受賞し、彼女の演技力が高く評価されました。

告白(2010年)

湊かなえさんによる同名のベストセラー小説の映画化作品で、監督は中島哲也さんです。松たか子さんは娘の復讐に燃える中学校教師を演じました。松さんの冷静でありながらも感情の奥底にある怒りを表現する演技が、作品全体の緊張感を高め、彼女のキャリアにおいても一際輝く役柄となりました。また、娘役は芦田愛菜さんです。

夢売るふたり(2012年)

西川美和監督が手掛けた本作では、阿部サダヲさんと夫婦で詐欺を働く妻役を演じました。詐欺を働きながらも、人間の複雑な感情を繊細に描き出す松さんの演技が光ります。この映画で、松さんは多くの映画賞にノミネートされ、再びその演技力が評価されました。

小さいおうち(2014年)

山田洋次監督による本作で、松たか子さんは平井時子という女性を演じました。時子は昭和初期の東京で、上流家庭の美しい若妻として描かれています。松たか子さんはこの役を通じて、内面に葛藤を抱えつつも優雅さを保ち続ける時子の複雑な心情を見事に表現し、高く評価されました。

まとめ

松たか子さんの出演映画作品の中から、ぜひ観てほしい5選を紹介させていただきました。

松たか子さんはその卓越した演技力で多くの観客を魅了し続けています。これらの映画は彼女の幅広い表現力を堪能できる作品ばかりです。ぜひ、ご覧になってください。

ちなみに、松村北斗さんは「すずめの戸締り」で宗像草太の声優を務めましたが、草太の祖父である宗像羊郎役の声優は松たか子さんのお父さんの松本白鸚さんでした。なんとなくご縁を感じますね。

Amazonプライムビデオを見る
タイトルとURLをコピーしました