現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」で主人公の紫式部が仕えることになる、中宮彰子様役の女優さん、その物憂げな表情に惹かれ、あの女優さんは誰!?と気になる方も多いのでは。
今更?かもしれませんが、中宮彰子さま役の見上愛さんについて調べてみました。
見上愛さんのプロフィール
名前 :見上 愛(みかみ あい)
生年月日:2000年10月26日(23歳)
出身地 :東京都
身長 :161㎝
デビュー:2019年日本テレビ系土曜ドラマ「ボイス110緊急指令室」の第7話ゲストで女優デビュー
事務所 :ワタナベエンターテインメント
TBS「恋はつづくよどこまでも」で連続ドラマに初めてレギュラー出演されたそうです。
2020年10月に映画「星の子」で映画初出演を果たしました。
今後の予定はNetflix「恋愛バトルロワイヤル」で主演を務め、2024年8月29日(木)に配信開始予定です。
中宮彰子ってどんな人?
藤原彰子(ふじわらのしょうし/あきこ)は、藤原道長の長女です。
数え年で12歳の時、一条天皇に入内し中宮となります。その時すでに一条天皇には正妻の定子がいましたが、彰子も中宮(正妻)となり帝に正妻が二人いるという異例の事態となりました。彰子が中宮となった年に定子は亡くなりましたが、一条天皇は定子を深く愛していたため、大河ドラマでは彰子に見向きもしない様子が描かれています。
定子が亡くなった後、彰子は一条天皇と定子との間に産まれたこどもたちを養育しました。
その後、彰子は一条天皇との間に敦成(あつひら)親王(のちの後一条天皇)を授かり、さらにその翌年には、敦良(あつなが)親王(のちの後朱雀天皇)を授かります。
女房には、紫式部、和泉式部、赤染衛門ら才媛が揃っていました。
紫式部日記では彰子の美しさや奥ゆかしさが語られています。
大河ドラマでは何を考えているのかわからない、風変りな女性に描かれている気がしますが、
今後紫式部と関わることで、また違った一面が見れるのでしょうか。楽しみですね。
彰子は、平安時代の寿命としては大変長生きな87歳まで生きました。
まとめ
大河ドラマでは重要な役割としてますます出演が増えそうな見上愛さん。
今後の展開とともに、また違った魅力を見せてくれるのではないかと楽しみです。
個人的にはもっと笑顔が見てみたい!